2020/09/30浪人194日目 共通テストまで残り108日
こんにちは。カイドウです。9月もあっという間に過ぎていき明日からは10月です。そんなわけで今日は今月私が使い倒した、もしくは使い始めた勉強テクニックを紹介したいと思います。
分散学習
言わずと知れた勉強法である分散学習。あまりにも当たり前過ぎて逆にこれまで意識して使っていませんでした。本当に大失敗です。9月の中頃に「そういえば、分散学習全然使ってないじゃん」ということに気がついて急遽使い始めました。
分散学習とはその名の通り学習時間を分散させる勉強法。同じ時間で勉強するにしても、一気に勉強するより勉強する時間を分けて学習したほうが効果が高いことがわかっています。そして最も効率の良い学習時間の分け方もわかっています。それが大体ですが
- まず一回インプットする
- それを1日後に復習する
- 復習した1週間後にまた復習する
- そのまた2週間後に復習する
- そのまた1ヶ月後に復習する
- そのまた2ヶ月後に復習する
という感じ。
これを色々な教科に試しています。時間を管理しなければいけないので結構めんどくさいし手間もかかるので、まだうまく使えていません。単語帳系なら成功しているんですが、がっつり取り組むインプットに分散学習を取り入れようとするといちいち「これは今日復習するページで、これは違う…」みたいなことを考えなくていいような仕組みが必要になってきます。それは現在試行錯誤中です。
イフゼンプランニング
意識やモチベーションに頼らないで勉強をするために必要なのが「勉強の習慣化」。その習慣化に一番効果があると言われているのが「if then プランニング」
模試の結果を鑑みて反省している中で、イフゼンプランニングをもっと積極的に取り入れることを決めました。
具体的なやり方は、
「if 既に習慣になっていること then これから習慣にしたいこと」というように記述するだけ。
例えば、「if 歯磨きをしたら、then リスニングをする」みたいな。皆さんも「電車の中では単語を覚える」とか、「お風呂に入ったら、覚え歌を歌う」といったことを習慣にしたことはありませんか。これもイフゼンプランニングです。
イフゼンプランニングも使いながら、「あの習慣はやっぱやめて、この習慣にした方が…」という感じでまだやりくりしている途中です。
単一指標の記録
記録がモチベーションを高め、習慣を作りやすくしてくれて、メタ認知を働かせてくれて、ストレスまで緩和してくれる素晴らしいものだということは、もしかするとどこかで話したことがあるかもしれません。
そんな記録の中でも私が今月一番助けてもらったものが、「単一の指標を継続して測り続ける記録方法」
私が行っているのは、「どんな勉強をしたとしても進んだページ数を記録する」というもの。ただし例外として数学だけは問題数を記録しています。
一つの指標に絞って積立式に記録をしていくと、やる気が出ない時でもその記録を見ることで「自分はこれまでこんなに頑張ってきたのだ。」と達成感を味わうことができ、モチベーションが上がります。
まとめ
以上の3つが個人的には最優秀賞です。分散学習は復習に無駄をなくしてくれるし、イフゼンプランニングは無気力な状態でも習慣づけられているので勉強ができます。さらに記録でモチベーションを補えれば怖いものなしでしょう。
まあ、うまくいけばの話ですが笑 もしうまくいった時は次の模試の結果に現れてくれるでしょう。ではでは〜