一橋浪人生の勉強法

受験生の受験生による受験生のためのブログ。一橋大学を目指す浪人生が、科学的に正しいとされる勉強法を実際に試し紹介していくブログです。

集中が切れても即回復!〜学習を自然に促す3つの心理テク〜

2020/09/05浪人169日目 共通テストまで残り133日

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 「勉強に集中できん!」「なんか夏終わって気が抜けてる…」「ついついスマホ見たり、勉強以外のことをしちゃってる。」

 

 そんな悩みを解決するための心理テク3つを今日は解説します。移ろいやすいモチベーションをコントロールしていつでも集中して勉強するための最強の切り札です。

 

 

 

 

その1:心理対比

 時々「受かりたいなら受験に受かった時の喜びをイメージしてモチベーションを上げろ!」というアドバイスを耳にしますが、これは最悪の方法です。私たちの脳は想像と現実を区別するのが非常に苦手です。なので一度合格時の喜びを想像するだけだと脳は目標を達成したと勘違いします。

 

 この項で紹介するテクニックは、「心理対比」というポジティブな想像とネガティブな想像を対比させるテクニックです。

 大学合格をイメージしただけだと脳はそれを達成したのだと勘違いをしますが、その後に合格までに障害になることを具体的にイメージすることで、脳に「この障害を乗り越えれば合格できるのだ!」と認識させることができます。

 

具体的な方法は、

 

  1. 目標を達成したらどのような良いことが起きるのかできるだけたくさん考えてみてください
  2. その上で、一番気分が上がるポジティブなことをイメージして堪能します。
  3. 次に、目標達成の障害となりうるものをできるだけ考えてみてください。
  4. その上で、一番現実に起こりそうな障害を具体的に想像してください。

 

以上の4ステップで受験勉強へのモチベーションはあがります。この4ステップは長中期の計画を立てる際に紙に書いて行うのでも効果はありますし、毎日の習慣にして頭の中でささっと行うのでも十分に効果を発揮します。

 

 

 

その2:損失回避

 先ほどの「心理対比」よりも簡単なのがこれから紹介する「損失回避」というテクニック。

 行動経済学という分野で、「私たち人間は、得をする時よりも損を防ぐ時の方が行動しやすい」ということがわかっています。

 つまり、これから得るものよりも既に持っているものを失いそうになっている時の方が行動しやすいのです。

 これを利用して誘惑に負けそうなときは自分にこのように言い聞かせてみましょう。

 

「今勉強をやめたら、本来しっかりと勉強していれば得られたはずの第一志望合格を失うことになるぞ!!」

 

 損失回避は本当に効果があります。私はこれまで何度もこの方法に助けられています。

 

 

その3:今と未来をつなげる

 最後の方法は、今現在の自分と未来にいる自分とをつなげるという方法です。

 これは「自己連続性」という考え方からきていて、未来の自分と今の自分の心理的距離が近いー自己連続性が高いーと自制心が強くなる傾向があるそうです。

 これはつまり、「未来の自分のことを今の自分のことのように考えられるかどうか」ということで、「半年後に受験当日を迎えている自分のことを今の自分のことのように考えることができるのか」ということです。もしこれができているならば、未来の自分のことを考えてスマホを見るよりも勉強をしようと思えるでしょう。

 ですから、自己連続性の高さは自制心に直結するのです。

 

 非常に強力な方法なので後日自己連続性だけを扱った記事を投稿しようと思いますが、ここでは10秒あれば使える自制心を高めるテクニックを紹介します。その方法が、

 

 「今勉強しないで遊んで合格発表日に合格できなくて後悔するのと、今辛いけど頑張って勉強して1年後には楽しく大学生活を送ってるのとどっちがいいと思う?」と自分に問いかけるテクニックです。

 

 これは、今の行動と未来の事象を結びつけて考えることで自己連続性を一時的に高めるテクニックです。大事なのは、「今〇〇して未来に〇〇できないのと、今〇〇しないで未来に〇〇できるのと…」というように、必ず今と未来を結びつけること。

 

 こうやって考えるだけで自然と自制心が高まるので是非試してください。

 

 

 

 

まとめ

 今日は学習を促す心理テクを3つ扱いました。どれも簡単に使えてとても役に立つのでおすすめです。

 ぜひ自分が使いやすいなと思ったものから実際に使ってみてください。ではでは〜