2020/08/25浪人158日目 残り144日
こんにちは。カイドウです。受験と快眠に直接的な関係があるかというと…微妙なところではあります。しかし、朝スッキリ起きれるのとそうでないのとでは朝の活動レベルに大きな差が生まれると思います。
快眠かどうかは別としても、やはり記憶が整理されて使える形になるのは私たちが寝ている間です。睡眠の質と量の向上は効率の良い勉強をする上で必須だとこのブログでは主張したいと思います。
これまで、私はあらゆる睡眠テクニックを試してきました。20は軽く超えます。グッズに頼ったり、食べ物に気をつけたり、呼吸法を試したり…
試したテクニックはどれも科学的に根拠のあるものです。しかし、睡眠が多少改善されてもアラームなしで起きることができるようになったのはたった一つの方法だけでした。
その方法を今日紹介したいと思います。勉強法というより爽快に起床する方法です。
事実が小説より「奇」なんてことはほとんどない
方法は簡単です。毎日同じ時間に寝てください。
毎日同じ時間に寝るだけです。たったこれだけなんです。私はこの方法で1週間ほどでアラームなしで自分が起きたい時間に起きることができるようになりました。
とはいってももちろん6時間睡眠とかでは上手くいきません。睡眠時間が足りていることが条件です。
人によって必要な睡眠時間は異なりますが、できるだけ理想の時間をとってください。
同じ時間に寝ても初めは希望の時間に目を覚ますことができないかもしれません。そういう時はアラームをかけても構いません。しかし元来、人は「この時間に起きるぞ」と思うとその時間が近づくにつれて体の中でストレスホルモンが分泌されて起床に向かうようになっています。
ですから、毎日欠かさず同じ時間に寝ることを繰り返していくと体がそのサイクルに慣れて朝の覚醒度も高くなっていきます。そして体にそのサイクルが刻み込まれた頃には、多少寝る時間がずれても朝アラームなしで目覚めることができるようになります。
私の場合は宅浪をしていて時間に融通が効くので、朝起きる時間を7時〜8時の間、というふうに曖昧に設定していました。時間で計画を立てないようにして睡眠を優先するスケジュール作ってだんだんと起床時間が7時に近づくのを待ちました。
決まった時間にきっちり起きたいという方は夜早く寝るようにして睡眠時間を確保してください。
注意点としてはいうまでもないですが、必ず決めた時間に寝ることです。
これを確実に守ってしっかり睡眠時間を取ればいずれアラームなしの生活を手にできます。
「俺は受験に関係ないと思うし、別に試さなくてもいいかな」という方は別に試す必要はないと思います。
逆に、「私は朝いつも怠くて…」みたいな人はアラームなしで起きるだけで気分が違ってくるかもしれません。
私がその例です笑 いつも朝は怠くてやる気が出ませんが、自分で起きることができたというある種の自己決定性がモチベーションを高めてくれます。朝起きた瞬間から一つ達成していることがあるというのは爽快な気分です。