一橋浪人生の勉強法

受験生の受験生による受験生のためのブログ。一橋大学を目指す浪人生が、科学的に正しいとされる勉強法を実際に試し紹介していくブログです。

目標達成率を爆上げするモチベーションテクニック

2020/08/17浪人150日目 残り152日

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 こんにちは。カイドウです。

 受験生の夏は勝負と言われていて、第一志望合格は夏に決まるという話もあるほど。そして夏に頑張った結果が如実に現れるのが夏休み後の模試です。

 

 私の現役時代の夏は微妙でした。そこそこ勉強していたけれど全力で勉強したわけではない、という感じです。生活に気を使っているわけでも、自分の勉強をモニタリングするわけでもなく、ただ漠然と勉強をしていたように思います。

 今年は去年の二の舞になるわけにはいかないので色々試しているわけですが、今日はその試しの一つとして「心理対比セッティング」というものを実際にやってみようと思います。

 

心理対比セッティングとは?

 「心理対比セッティング」は、4つのステップからなる計画策定の方法です。これを行うことでモチベーションが上がり目標達成率が2〜3倍にまであがることが確認されているそうです。

 4つのステップは以下の通り。

  1. 目標
  2. その目標が重要な理由
  3. 目標達成の障害
  4. 障害への対策

 

 こうしてみると、「そりゃあ達成率上がるよな」って感じの堅実な計画術ですね。しかし、これでモチベーションが上がるのは不思議であります。ステップの2で、目標の重要度を再確認することで目標を達成するための行動により意味を見出せるようになるからでしょうか?

 

 以下に私が実際にやってみた例を挙げます。というか今書きながらやっています笑

 

ステップ1:目標

 今は夏休み真っ只中ですので、夏終わりに受ける共通テスト模試2つで平均750/900点取ることを目標とします。

 

ステップ2:その目標が重要な理由

 9月以降は過去問演習などの二時試験対策がメインになってくるので、最低限取りたいと思っていた点数が750点です。個別塾の先生とも相談した上で決めた点数で、浪人していてこの時期に750が取れないと一橋は狙えないと言われました。

 この点数を取るためには、全教科満遍なく8割取った上で、一部の教科で9割を狙わないといけません。まさに夏しっかり勉強したのかがわかる模試となります。

 

 

ステップ3:目標達成の障害

 このステップでは、目標達成の障害となるものをできるだけ具体的に書いていきます。

 

  • 体調を崩す
  • 思ったよりも勉強が進まない
  • スマホの誘惑に負けて勉強を先延ばしする
  • 模試が近づくにつれて、プレッシャーから自己破壊的行動をしてしまう。(セルフハンディキャップ)
  • 夜になるにつれてやる気がなくなって勉強をやめる
  • 気になることを調べだすと止まらなくなる

 

私は以上の6つを思いつきました。

 

 

ステップ4:障害への対策

 

体調を崩す

 最近崩したばっかりなので気をつけてはいますが、また体を壊すかもしれません。対策としては、体調をしっかりと管理することはもちろんのこと、体がだるい時にどんな勉強をするのかあらかじめ計画を立てておくことが役立つと思います。

 そこで、体調が悪い時は座って難易度の低いタスクをこなす。(いつもは立っています)というのを対策としたいと思います。難易度の低いタスクとは、資料を読んだり単語帳に覚えたいことを打ち込んだりすることです。だるくてもできるかなと思いました。

 

 

思ったよりも勉強が進まない

 例えば、今日は数学5問解こうとか思った時に難しくて結局3問しか解けなかったとかなるわけです。1日くらいそういう日があってもいいですが、それが続くと計画は倒れます。

 対策としては、そもそも無謀な計画を立てない。スケジュールに空白を作る。勉強の質を下げてでも完了を優先する。

 という3つが考えられます。

 

 

スマホの誘惑に負ける

 これに関しては昔の記事で対策済みですが、もう一度書きます。

 スマホの充電位置を自分の部屋にしない。スマホを開いた時に単語帳アプリが開かれるようにする。

 つまり、スマホを勉強環境から遠ざけて、もしスマホを触ってしまっても勉強に向かうように対策しました。

 

 

模試が近づくにつれて、プレッシャーから自己破壊的行動をしてしまう

 例えば、試験前に限ってなぜか部屋の整理を始めてしまったり、勉強をしなければいけないのに勉強法を調べてしまったりするということです。

 これは一種の脳の防衛反応で、あらかじめ点数が悪い言い訳を無意識に作ろうとしているのです。

 

 対策としては、このような行動を取らないようにすると決意する。これまでやってきた勉強量を確かめられるような物を用意して自己効力感を高める。というのが挙げられます。

 自己効力感とは、「自分はできるぞ!」という健全な自信のことです。

 私は毎日勉強量と集中度、モチベーションなどを記録しているのでそれを使って自己効力感を高めていこうと思います。

 

 

夜になるとだんだんやる気がなくなる

 対策としては、休憩をこまめに取る。なぜその勉強が必要なのか再確認する。こまめに運動をする。夜の学習にだけ個別に報酬(外発的動機付け)を用意する。

 

 運動は鬱症状を改善するほど意欲の低下を防ぎます。1日を通してこまめに運動をする方法はマイクロバーストというらしくて一日中やる気を保ってくれるそうです。

 報酬は、それこそチョコ一個とかいうレベルのものでよくて、私はダイエット中なので「ここでもう一踏ん張りしたら、プロテインに特別にきな粉を入れよう」みたいな使い方をしようと思います。ちなみにいつもは無味のプロテインにココアを入れて飲んでいます。

 

 

気になることを調べだすと止まらなくなる

 世界史とか地理をやっていると起こる現象です。多少調べるのはいいことですが、調べ始めて時間が経つといつのもにやら別の分野のページを開いていることがよくあります。

 対策は、気になることがあったら先延ばしする。これに尽きます。先延ばしの仕方は簡単。メモにあとで調べると書いて勉強に戻るだけです。

 

 

 

まとめ

 以上で心理対比セッティングはおしまいです。やってみた感想としては、「いろんなテクニック混ぜた感じだな、そりゃ役立つわ。ありがとう笑」ですね。いい感じで使えたと思います。

 

 皆さんもぜひ使ってみてください。ではでは〜

 

 

参考図書

BRAIN一流の頭脳 アンダース・ハンセン

記録の力 メンタリストDaiGo