一橋浪人生の勉強法

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今更聞けない受験生周知のメタ認知〜#2メタ認知的知識を身につける編〜

2020/7/17浪人118日目 残り184日

 こんにちは。カイドウです。一昨日に引き続きメタ認知について解説していきたいと思います。

 先日はメタ認知が知識と活動の2つの成分に分かれるところまで紹介して、説明はせずに終わりました。今日はメタ認知的知識について解説とその使い方を紹介していきたいと思います。

 

正しいメタ認知的知識

 メタ認知とは、認知についての認知と一言で表せます。メタ認知的知識もメタ認知の一種ですからこの意味からずれることはありません。

 メタ認知的知識は認知に対する知識です。

 例えば、「私は英語が苦手だ」「私はKさんはよく相関関係を因果関係と勘違いする」といった個人に当てはまるメタ認知的知識もあれば、「人は睡眠することで記憶が整理される」といった一般的に言える知識もあります。

 

 実はメタ認知的知識には3つの分類があります。この分類ははっきりいって覚えなくても大丈夫です。それが、

  • 人間の認知的特性
  • 課題についての知識
  • 方略についての知識

です。

 先ほどあげた例は人間の認知的特性に関するもので、課題についての知識は「組み立て除法を使うとより早く計算ができる」「世界史の年代表を読み解く問題は自分の知っている歴史事項の年を基準に考えると解きやすい」「抽象的な話題は具体的な話題よりも論点が曖昧になりやすい」などの課題の性質を表す知識です。

 方略についての知識は、課題を遂行する際に使う知識。「初めて触れる知識はデジタル媒体よりも紙に書いたほうが記憶に残る」「復習は時間を空けて行う方がいい」などが挙げられます。

 

 方略についての知識はさらに3つに分類することができますが、知っていても知らなくてもあまり変わりません。大事なのはメタ認知的知識の分類を覚えることではなく、科学的に正しいメタ認知的知識を使って学習を進めることです。

 メタ認知的知識はかなり経験によって身についているものもあります。なのでその知識が間違えていることもあるのです。

 例えば私は部活でテニスの試合をしていたとき、ミスをするたびに自分のフォームや立ち位置を確認していました。こうすることで次のミスを防ぐことができるという誤ったメタ認知的知識を持っていたからです。実際こういった詳細なフォームの確認は初心者には有効ですが、初心者以外がこういったことを行うと(特に試合中)、逆にミスが増えると言うことがわかっています。

 間違えた知識に基づいて学習を進めるのは危険な行為です。逆に正しいメタ認知的知識を多く知っていると効率の良い学習を進めやすくなります。

 

 

正しいメタ認知的知識を得る方法

 ここでいう正しいメタ認知的知識とは皆に普遍的に当てはまる知識ということです。つまりは科学に基づいた知識ということです。なので、「私は論理的思考が苦手だ」というメタ認知的知識は自分自身で記録をしたり、フィードバックをたくさん行うことで得られるようにしなければいけません。

 

 しかし、科学的に正しいメタ認知的知識なら皆さんは得ることができます。どこで?

 

 

 このブログです笑 このブログは基本的に科学的に正しいとされることしか書きません。たまに雑記記事も書きますが、既に100を超える受験のためのメタ認知的知識が存在しています。

 他にも読書や、他の情報源から得ることもできると思います。案外知ろうと思うと見つけられるものです。

モチベーションの落とし穴シリーズ最終回にして総まとめ - 一橋浪人生の勉強法

 

 

メタ認知的知識をどのように使うのか

 メタ認知的知識は知っていても使わなければ意味がありません。今日紹介したメタ認知的知識を活用していくのがメタ認知的活動の部分。

 メタ認知的知識単体でも使えばかなりの効果がありますが、メタ認知の醍醐味とも言える活動の成分を忘れることはできません。これをするかしないかであなた自身の成長の仕方が変わると言っても過言ではありません。

 メタ認知的活動に関してはまた後日解説します。お楽しみに〜

今更聞けない受験生周知のメタ認知〜#3メタ認知的活動を司る編 - 一橋浪人生の勉強法

ではでは〜