一橋浪人生の勉強法

受験生の受験生による受験生のためのブログ。一橋大学を目指す浪人生が、科学的に正しいとされる勉強法を実際に試し紹介していくブログです。

伸びない人はやってないし、伸びる人はやっている学習の骨格とは?

2020/7/16浪人117日目 残り185日

 こんにちは。カイドウです。先日学習を6段階に分けて解説する記事の第1回目として「学習に価値を見出す」ことを説明しました。

 

 6段階の分け方はこんな感じ

1段階目が「価値を見出す

2段階目が「標的を定める」 これを数記事に分けて

  • 目標設定←今日ここ
  • 学習の核となる3つの考え方

3段階目が「能力を伸ばす

4段階目が「発展させる

5段階目が「関連づける

6段階目が「再考する

 

 1段階目と2段階目が勉強の準備段階

 3〜5段階目までは勉強のレベルによって分けられていて、

 6段回目はすこし特殊な項目になります。

 

 

 今日は2段階目の一つ目、目標設定について話していきたいと思います。マリオだったら砂漠のステージです。

 おそらく多くの人が気づかずに失敗を誘発する目標設定の仕方をしています。目標設定次第で学習の方向性はすぐに変化するので勉強の準備段階は疎かにできません。では本題に入ります。

 

 

今こそ全ての受験生に問います

 そもそも、皆さんは目標を設定しますか?

 そうですか。そんなの当たり前ですか。では、なぜ私たちは目標設定をするのでしょうか?

 この問いかけは非常に大事ですからどうでもいいとは思わずに読み進めてみてください!

 

 

 この質問に答えられる人はほとんどいないと思います。「目標設定が大事なのはわかっているけど、なぜって聞かれると困るな」という方が多いのではないでしょうか?

 目標設定がなぜ大切かも知らないでやれ「周りがやっているからだ」とか、「俺は次の模試で○点とるんだ」だとかいう受験生の多いこと。しかしチコちゃんは知っています。

 冗談です。チコちゃんがわからない方はググってください。

 

 なぜ目標設定が必要なのか、その答えは私たちの短期記憶容量の小ささに原因があります。

 

  私たちが記憶を留めておける量も時間もほんの少ししかありません。それに対して受験勉強でやらなければいけないことはたくさんあります。そして、たくさんのやらなければいけないことリストを覚えていては各教科の知識を覚えられません。

 ここで、やらなければいけないことの方針を示す目標設定が必要になるわけです。方針が定まっていれば今やることが明確になり小さな記憶容量を勉強そのものに全て使えるようになります。

 

 目標設定が大切な理由がわかると自ずと目標設定に必須の条件が見えてきます。

 それが、明確に的を絞った目標

 なぜ? 目標設定はそれをすることで今やるべきことを明確にし記憶容量を食わないようにするためにあるからです。

 

 「次の試験で○点とるんだ」このように設定することが間違えではありません。しかしここで止まるとそれは目標設定の意味が失われます。

 「次の模試で○点取りたいなら具体的に何を達成すればいいのだろうか?」

 「何をすることが一番点数を上げるだろうか?」

 

 自分に問いかけることで、目標に具体性を与えてください。

 その具体性があなたの行動力を生みます。

 

 私の場合はじめ「次の共通テスト模試で720点(900点満点)とろう」と思いました。そうしたら、次は「何をすれば今の687点から33点あげられるだろう」と考えていきます。私は地理と古文漢文の点数に一番伸び代を感じているので、「点数を上げるために模試までに、系統地理と古典文法を一通り学習しよう」と考えました。

 これでもまだ具体化できます。

 「系統地理と古典文法を少ない時間で学習するにはどんな教材と勉強法を使えばいいだろうか?…」と、どんどん具体化を進めていきます。

 明確に的を絞った目標設定が重要です。それが勉強に集中をもたらします。

 

 

計画は崩れる

 このように目標を具体的に設定すると結構あるのが、少しでもうまくいかないとどうでも良くなってしまうという現象。

 しかし、目標を達成するための計画が崩れるのは当たり前のことなんです。

 予測できないことはいつでも起こり得ます。自分の学習スピードが予想より早いなら計画は変更しなければなりません。途中で風邪を引いて学習が進まない時があるかもしれません。

 計画が崩れた時に「あぁ自分はダメなやつだ」とか考えないでください。逆に計画が変わらない時は自分が臨機応変に対応できていない時かもしれません。

 もちろん故意に計画を崩すのは自分のためになりませんが、効率の良い学習に計画の変更はつきものだということを覚えていてください。

 

 

まとめ

 学習を進める前に、明確に的を絞った目標を設定するべし!

 計画の変更は悪いことじゃない。

 

 

追記:これで、2段階目の「標的を定める」その1が終了しました。次回の記事では学習を始める前に知っていて欲しい核となる考えをテーマに扱います。

 

 これらの記事は「Learn  Better」をかなり参考にしていますが、構成の仕方・補足内容などはかなり元と異なっています。あくまでも効率の良い学習を解説する上で名著である「Learn  Better」の内容をかなりの部分で扱わざるを得なかったという感じです。

 なので簡単にエッセンスを知りたいとかではなく、ガッツリ全ての学習に通用する学び方を知りたいという方は「Learn  Better」自体を読むことをお勧めしています。買ってお釣りが出る名著だと勝手に思っています。

 

 

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全体のまとめ記事:★学習を6ステップ解説!〜学ぶための学びの体系〜 - 一橋浪人生の勉強法

 

余談:余談ですが、ビジネスマンでも仕事ができる人ほど準備をしてから作業に取り掛かるようです。うまくいくし効率がいいみたいです。仕事術って結構勉強に応用できるなぁと思った今日この頃。

 

 

追記その2:この記事は2020/07/19にリライトしています。