2020/6/24浪人96日目 残り206日
こんにちは。カイドウです。勉強ってなかなか始められない時がありますよね。今日はそんな時に試してみて欲しいテクニックを紹介します。
自分と賭けをしよう
それが、自分と賭けをするというもの。
勉強は始めるのには力が入りますが、始めてみると意外に続けられたりします。何事も動き出しというのが一番力がいるものです。
そこで、勉強を始める際に自分と賭けをすることで勉強を始めようというのがこの方法の考え方。
具体的には、自分がこのくらいならできるぞ!ってくらいの時間をタイマーで設定してください。そしてタイマーを押したら勉強スタート。貴方は自分が過去に設定した自分の予想と戦うことになります。
タイマーの設定の仕方はいつも予想に勝てる程度の時間がいいと思います。そのように設定することで勉強をするごとに一つの勝負にかったある種の達成感が生まれます。この達成感は段々と貴方の中に自己効力感を育んでくれます。
自己効力感とは、自分はできるぞ!という健全な自信のことを言います。
この自己効力感が高いと学習に対するモチベーションは長期的に崩れにくく高い状態を保ちやすくなります。
結果、勉強を普通に始められるようになるというのが目標です。
実を言うと…
この方法を聞いて「あれ、これってポモドーロテクニックのことじゃない?」と思った人がいたらかなりの勉強法マニアですね。私と同じで勉強法ばっか知っているのに結果が出ていない可能性が高いです笑 お互いこれから結果が出せるように頑張りましょう笑。
冗談はここまでにして、実はこの方法はポモドーロテクニックと呼ばれるものができた成り立ちなんです。
そもそもポモドーロテクニックとは、勉強と短時間の休憩をセットにする時間管理方法のこと。一番有名なのは25分勉強して5分休む方法でしょうか。
このポモドーロテクニックはもともとフランチェスコ・シリッロというプログラマーの方が大学生時代に自分の勉強中に気が散る癖をなんとかしたくて自分にタイマーを使って賭けをし始めたのが始まりみたいなんです。それから彼は賭けがうまくいったことに味をしめていろんな時間を試してみた結果、25分勉強して5分間適当に遊ぶサイクルが彼には適当なことに気がついたそうです。
このテクニックが効果的だった理由はやはり自己効力感が養われるから見たいです。皆さんも試してみてください。
ではでは〜