一橋浪人生の勉強法

受験生の受験生による受験生のためのブログ。一橋大学を目指す浪人生が、科学的に正しいとされる勉強法を実際に試し紹介していくブログです。

自宅浪人をスウォット分析をしてみた〜自分を客観的に見よう〜

2020/6/2浪人74日目 残り228日

 こんにちは。カイドウです。2年前くらいに買った「勉強の技術」という本を久しぶりに読んでいました。そしたら面白そうなテクニックがあったので実際にやりながら紹介したいと思います。

 

 

 

スウォット分析とは

 今日紹介する自己分析方法はスウォット分析(SWOT)というもので自分を客観的に分析して理解することができます。

 元々は企業の経営戦略を決めるときに用いられる方法として発案されたみたいです。

 

 内的要因の客観視をする2項目

  • Strength…強み
  • Weakness…弱み

 外的要因の客観視をする2項目

  • Opportunity…機会
  • Threat…脅威

 

の合計4項目を分析していくことで自分を客観的に理解することができるそうです。

 まだ一度もやったことがないのでどういうふうに分析できるのか私も全くわかっていません。

 

 

 

 

実際にやってみよう

 スウォット分析は二つのプロセスで成り立っています。一つ目が4つの項目埋めるワーク。二つ目がクロススウォット分析という方法を使って実際に対策を立てるワークです。順番にやっていきます。

 

スウォット分析

 今回私は「ほぼ自宅浪人で一橋大学に合格する」ための分析をしていきます。

 

Strength:あなたの強みはなんですか?

 勉強時間、方法、計画から食事、睡眠まで生活の全てを思い通りに使うことができる

 一年間受験を既に経験している

 勉強時間は現役生より稼げる

 

Weakness:あなたの弱みはなんですか?

 情報弱者。模試や、受験の最新情報が入手しづらい。

 社会的つながりや周りの目がないのでプレッシャーを感じづらく、だらけやすい。

 

Opportunity:あなたに与えられている機会は?

 共通テストの英語でリスニングの配点が上がった。

 SNSの発達で自宅でも無料で学べるような教材が増えている

 

Threat:あなたが抱いている脅威は?

 浪人生が受けることのできる模試が少ない

 現役生は新課程に対応するような授業を受けている

 

自宅浪人のスウォット分析表

f:id:fujikaidou:20200601182945p:plain

表にするとこんな感じ

 

 さて4項目全てを埋めましたがここからが本番です。

 クロススウォット分析という方法を使って実際に対策を形作っていきます。

 

 

クロススウォット分析

 クロススウォット分析とは、外的要因と内的要因を掛け合わせて考えることで目標に対する方針を決定していく方法です。

 

 具体的には以下の4つの質問に答えていきます。

 

強み×機会:強みを活かして機会を得るには?

強み×脅威:強みを活かして脅威を抑えるには?

弱み×機会:弱みを補強して機会を得るには?

弱み×脅威:弱みから最悪の状況を回避するには?

 

実際に答えていきます。

 

 

強み×機会:強みを活かして機会を得るには?

強み:生活の柔軟さ

機会:ネット上の数多の教材

 

 この二つを掛け合わせると、「時間に囚われずにネット上の学習教材を利用する」という方針が立てられます。

 

 

強み×脅威:強みを活かして脅威を抑えるには?

強み:現役生よりは多い勉強時間

脅威:新課程に対応した授業を受けている現役生

 

 この二つを掛け合わせて、「時間を活かして、どんな試験形態でも対応できる普遍的な学力を身につける」という方針を立てました。

 

 

弱み×機会:弱みを補強して機会を得るには?

弱み:周りの目が少なく、サボりやすい

機会:宅浪でも使えるネット上にある教材

 

 この二つを掛け合わせて、「親や友人にネット上の教材を具体的にどのように使用するのかパブリックコミットメントをすることでサボりを防ぐ」という方針を立てました。

 パブリックコミットメントとは、家族や友人に自分の目標達成のための具体的な行動を話すことでサボろうとする心理を抑えるテクニックです。

 

 

弱み×脅威:弱みから最悪の状況を回避するには?

弱み:情報を入手しづらい

脅威:浪人生が受けられる模試が少ない

 

 この二つを掛け合わせて「週一で個別指導に通う時に、必ず事務の先生に受験の情報を尋ねることで、浪人生でも受けることのできる模試の情報を必ず獲得する。」という方針を立てました。

 

 

まとめ

 これで全てのワークが終わりました。スウォット分析を通して立てることができた方針が

 

  • 時間に囚われずにネット上の学習教材を利用する
  • 時間を活かして、どんな試験形態でも対応できる普遍的な学力を身につける
  • 親や友人にネット上の教材を具体的にどのように使用するのかパブリックコミットメントをすることでサボりを防ぐ
  • 週一で個別指導に通う時に、必ず事務の先生に受験の情報を尋ねることで、浪人生でも受けることのできる模試の情報を必ず獲得する

 

この4つになります。個人的には弱み×脅威の対策が一番役に立ちました。

 

 スウォット分析で何か方針を発見できる人もいれば、立てることができた方針に何も学びはなかったという人もいるかもしれません。ただやってみないと何もわからないと思うので自分の状況を客観的に理解するためにもスウォット分析を試してみてはどうでしょうか?

 

ではでは〜

 

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