一橋浪人生の勉強法

受験生の受験生による受験生のためのブログ。一橋大学を目指す浪人生が、科学的に正しいとされる勉強法を実際に試し紹介していくブログです。

浪人57日目〜あぁ世界史の通史、終わる気しない。を解決する〜

 

2020/05/16

 こんにちは。カイドウです。今日はこれまでほとんど記事にしていなかった世界史の勉強法についての話をします。

 

 世界史の勉強は本当に疑問が底をつきません。過去問の見直しこんな感じでいいのかな?とか、通史ってどこからどこまでが通史なの?みたいなものとか、他にも一問一答ってやるべきなの?と言った疑問とか…

 

 これまで、このブログでは世界史の勉強についての疑問はほとんど扱ってきませんでしたが、これからは少しづつ扱って行こうと思います。

 と、言うことで今日がその第一弾!

 

無限に続くかのような通史を終わらせるための秘策を紹介したいと思います。

 

 

 

なぜ通史が終わらないのか?

 現役生の皆さんはまだ通史は終わっていないと思います。私のような浪人生の方も今の時期(5月中旬)はまだ通史を復習している頃だと思います。

 

 よく言われる通史を終わらせなければならない期限は、7月中だと思います。私は9月の時点でも終わっていませんでしたが…

 

 さて、何故私みたいに通史が終わらずに秋を迎えてしまう人間が現れるのでしょうか?

 

 世界史の教科書にそこまでの厚みはありません。索引を合わせても450ページほどで、一日に15ページ読めば単純計算で1ヶ月で一周できるはずです。

 講義系参考書でもページ数は数倍に増えますがそのかわり文字が大きくて、絵が多いので教科書より読みやすいはずです。

 

 にもかかわらず、何故か通史が終わらない人間が結構な数いて、通史が夏までに終わっているだけでも受験は格段に有利になります。

 

 書いていて、うまく誘導できなかったので、そろそろ答えを発表したいと思います笑

 

世界史の通史が終わらない理由は…

 

 完璧を求めすぎた結果、タスクの難易度が高くなり心理的な負担が増えて、先延ばししやすくなったから

 

です。

 

過去の私「そりゃ人生かかってるんだから、完璧求めるだろ。共通テストで満点目指したいだろ?」

 

今の私「それで、世界史の勉強先延ばししてるんだったら意味ないじゃないか。一度で完璧にする必要なんてないじゃないか。どうせ忘れるんだから反復してだんだんと知識を詰めていけばいいんだ。」

 

 私たちは、勉強を計画するときに自分の情動的側面の重要性を忘れます。根性論で乗り切れるほど受験生の前頭葉は成長しきっていませんから、勉強が難しすぎると思ったらもう少し簡単にしてあげる必要があります。

 でないと、人間は先延ばしをする生き物ですから、勉強がいやになっていつのまにかスクリーンの前にこびりついていますよ。

 

 逆に感情が良い影響をもたらすことも、もちろんありますが、これはまた今度。

 

 

通史を終わらせるためのタスク易化戦略

 

レベル1、とにかく易しい本を読む

 通史を教科書にこだわる必要はありません。自分が読みやすいと思う参考書でとりあえず読み始めてみましょう。

 

 

レベル2、読みたい章から読む

 世界史の中でもとっつきやすい分野とそうでない分野があります。とにかく心理的に負担のない選択を心がけましょう。別に古代からやる必要などありません

 

 

レベル3、分散する。

タスクを優しくする一例を詳しく解説します。これがベストだ!とかそんな感じのものではないので、やりやすいように工夫してみてください。

 

 

1周目、目次を読んでへー、と言う

 目次を読んでへー、と言いましょう笑

 でも目次は大きな骨核を作ってくれますから大事です。

 

2周目、資料集と教材の絵を眺める

 絵を眺めます。グラフを眺めます。表を眺めます。

 チラっと文字を読んでも構いません。

 

3周目、速読

 ここでは、ついに文字を読みます。しかし読み返したり、止まったりしないようにしましょう。じっくり考えるのは次に回します。

 三周目で重要なことは、読みながら重要そうなところ(地名や人名ではなくいわゆる現代文でラインを引くような箇所)と自分がパッと読んでわからなかったところにマークをしてください。

 

4周目、マークしたところを理解する

 ここでは、三周目で自分がわからなかったところや重要だと思ったところだけを重点的に理解します。気になるところは用語集で確認してもいいかもしれません。

 

それから…

 ここまで来れば、あとは想起練習です。知識の穴はその後の問題演習が埋めてくれます。完璧を求めていたらいつまで経っても問題が解けません。覚えたら問題演習というよりも理解したら問題演習という方が正しいのかもしれません。

 

 

まとめ

 完璧を求めすぎて、先延ばしに走らないようにしましょう。タスクが難しいなら、少し易しくして心理的な負担を軽減しましょう。工夫をすればいくらでもタスクを優しくする方法はあります。ここにあげたのも例に過ぎませんので、御自身で工夫してみてください。

 

 

ではでは〜