こんにちは。カイドウです。今日はこれから記事にしようと思っている各教科の年間計画について、どの教科にもだいたい当てはまる3つの方針を紹介していきたいと思います。
今日紹介する方針は、科学的に正しいというよりは私の現役時代の反省から決めたものです。不合格体験記みたいな?
1、徐々に問題演習を増やす
2、夏以降は時間がないものと考える
3、反省を生かしてたくさん保険を作る
この三つが計画を立てる時に注意しようと心がけていることになります。一つずつ説明していきます。
徐々に問題演習を増やす
皆さんは夏まではとにかく基礎を固めて、夏以降に問題演習や過去問を解けというふうなことを聞いたことはありませんか?
私も現役時代その通りにやろうとしてできませんでした。夏までに基礎が固まらず、夏以降もそのままなし崩しに基礎を固めることに時間を割きました。
そうして、削られて行ったのは過去問演習の時間。受験で最も大事な過去問演習を疎かにしてしまいました。
この反省を生かして考えたのが、段階的に問題演習を増やすというもの。初めはほとんどの時間を基礎固めに使って、ある時期を境に勉強時間の何割かを過去問演習に。ある時期を境にまた過去問演習の量を増やすといった具合にします。
基礎固めが終わったから過去問演習という考え方だと、去年のような失敗をするので、どちらにも触れやすくしてみました。
夏以降は時間がないものと考える
「これは夏以降にやろう」とか考えていると終わりません。夏以降は過去問演習がメインになるから今より時間に余裕が生まれるとか考えてはいけません。夏以降やることはどんどん増えていきます。
もし、現役生の方がこの記事を見ているのだとしたら気をつけてください。
とにかく夏以降に新しいことはできないと考えた方が良いということは現役時代に経験しました。できるだけこの方針に沿う形で計画を作りたいと思ってます。
リスクを分散する
一つの方法が間違っていたから点数がそんなに上がらなかったなんてことがあったら冗談ではすみません。
投資でリスクを分散するように、最近副業が流行っているように、受験にもリスクの分散が必要だと思いました。
1番の保険は勉強時間です。新しい勉強法とはリスクともいえますが、複数の方法を試せばそれだけリスクは分散します。
ということで数種類の勉強方法を掛け合わせて計画を立てることを心がけます。
後日、今日の内容にできるだけ当てはまるような計画を教科ごとに紹介したいと思っています。
それらの記事は今日みたいな私の経験よりも、科学的に正しいとされる勉強法をメインで記事にするつもりなので楽しみにしていてください。
ではでは〜