こんにちは。カイドウです。今日は古文の補助教材にぴったりなものを紹介します。
古文ってどうやって勉強すればいいの?
まず最初に古文の学習に関する私の考え方を説明します。
一般的に言われていることをやるだけで十分。
一般に言われていることとは、
- 単語帳の単語を一通り覚える
- 文法を理解する
- 古文常識を身につける
- 後は問題演習
これをやるだけで十分だと思います。
しかし!これを終わらせるのが案外難しい。古文単語と文法を夏まで終わらせられなくて、夏以降の問題演習にそのまま入ってしまった方は多いのではないでしょうか?
なので、古文は基本的に他の教科と同じように地道な努力がいちばんの近道だと思います。
古文学習は言語学習?
その一方で、古文が英語学習と同様に言語学習であると言うことは確かです。
そのため、言語学習のプロセスを古文の学習に活かせるのも事実だと思います。
そして、言語学習の世界で、言語習得に必要なことは大量のインプットです。
なので、学習の補助として古文を大量にインプットできるようなものがあると学習効率を上げられる可能性があります。
そこで今日皆さんにお勧めしたいのが、古文のビギナーズクラッシシリーズです。
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源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) 新品価格 |
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徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) 新品価格 |
こちらのシリーズは、十数の物語や随筆などを扱っていて、初心者でも古文を楽しめるように、説明の順番が工夫されています。
和訳→原文→解説
このように説明されているので、古文を抵抗なく読むことができます。
これは、和訳で読んだ本を洋書で多読しているのと同じ状態ですね。とても理にかなっています。
私も徒然草を読んでいたのですが、とても読みやすくて和訳で意味も取れるし、そのあとの原文で音の感覚を楽しむことができて古文自体が好きになりそうです。
他の本で同様のことをできればビギナーズクラッシシリーズにこだわる必要はありませんが、個人的にはこちらの本しか読んだことがないのでお勧めさせていただきます!
英語の勉強法について知りたい方はこちらから
英語の勉強法については、もう一度しっかりと記事を作ろうと考えています。いずれ星投稿をしますので楽しみにしていてください〜
星投稿のまとめ!
ではでは〜