こんにちは。カイドウです。今日は私が使うことにした英語のツールについての話をしていこうと思います。
皆さんは英語の教材は何がメインですか?
ちなみに私が現役時代主に使っていたのは、ネクステ、ターゲット1900、リンガメタリカ、やっておきたい英語長文ですね。
受験生あるあるなラインナップになっております。
これらの参考書が悪いわけではありませんが、現役時代かなりの時間をかけて伸び悩んでいた英語を浪人したからには絶対に伸ばさないといけないので、私は第二言語習得論という学問分野の知見をもとに、浪人時代は英語の学習をすることに決めました。
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そしてこの度、第二言語習得論の本を読み直した結果、34日目に紹介した教材を使用するのをやめて、英語の学習のメインにTEDictというアプリを使うことにしました。
浪人34日目〜ゼロからリスニングを一周した感想〜 - 一橋浪人生の勉強法
TEDictとは?
TEDictとは世界中の知識人が行ったスピーチをディクテーションできるアプリです。
内容が参考書と違い面白いので続きやすく、動機づけの観点からも私にとってはベストマッチなアプリです。
「TEDICT」をApp Storeで
値段は500円くらいでした。
Dan Ariely: ダン・アリエリー:我々は本当に自分で決めているのか? | TED Talk
私の大好きなアリエリー教授のTED talk
なぜリスニングがメイン?
それは、リスニングの能力が他の3技能に転移すると言われているからです。これは、過去にも記事に扱っていますのでそちらも参照ください。
しっかりと、このリスニングを重視する考えも第二言語習得論の本から得た知識です。
私の英語の計画紹介だけに付き合っていただくのも申し訳ないので、最後の章で皆さんおすすめしたい勉強法を一つ紹介します。
おすすめの勉強法それは…
興味分野を徹底的にインプットすることです。
あなたがドラマ好きなら海外のドラマを字幕付きでみてみましょう。
もし読書が好きなら英語の邦訳を読んだ後に英語でその本を読むのもいいです。
バスケが好きならNBAの情報を英語で集めてみたり。
いろいろな方法があると思いますが、興味分野だと単語がわからなかったり、文章が難しかったりしても背景知識があるのでそれに結びつけて読んだり、聞いたりすることができます。
ちなみに、私は邦訳本の原本に挑戦中です笑
そして興味分野は行動経済学なので、feedlyというアプリで、行動経済学の記事を書いている海外のブログを片っ端から集めています。
「Feedly - Smart News Reader」をApp Storeで
皆さんも受験英語の勉強と並行して試してみてはいかがでしょうか?
そろそろ私の各教科の年間計画を記事にしようと思っています。英語もその時にどのように勉強しているのかは詳しく説明しますので楽しみにしていてください。
追記2020/05/29
★【英語勉強法】〜公開!英語の学習計画〜 - 一橋浪人生の勉強法
ではでは〜