こんにちは。カイドウです。皆さんは参考書、問題集をどのように使っていますか?おそらく、多くの方が何周も復習して身につけていると思います。そしてよく巷でこのような発言を耳にしませんか?
「私は、この参考書を7周やって受かりました!」
「俺昨日ついにこの問題集4周終わったわ(ドヤ)」
世の中にはこのように参考書周回したら頭良くなるという神話が蔓延っているようです。
今日は、そんな参考書の周回神話に疑問を投げかけたいと思います。
(手作り感がひどい。)
なぜ参考書周回は重要ではないのか?
ここでお気づきの方もいると思いますが、見出しの通り参考書の周回は無意味ではありません。しかし、効果は薄く、もっと重要なことがあるんです。
質問です。私たちが記憶を定着させる時に最もしなければならないことが何か知っていますか?
それは、忘れかけた時にそれを思い出す作業です。
そして、参考書の周回を重視して勉強すると、ほとんど覚えている時に復習することになります。
これが、参考書の周回が効果のない所以です。
ではどうすれば良いのか?
答えは簡単です。先程の最も重要なことを参考書の復習に取り入れれば良いのです。つまり、「参考書を周回するときは必ず時間の間隔を開けて復習しましょう。」ということです。
参考書を周回する努力が無駄にならないように計画を立てる時に工夫をしましょう。
キーワードは忘れた頃に復習をするです。
是非試してください。
皆さんも友達に自慢するときは、
「俺はこの参考書を間隔を開けて3周したんだぜ」って言うようにしてください笑
ではでは〜