一橋浪人生の勉強法

受験生の受験生による受験生のためのブログ。一橋大学を目指す浪人生が、科学的に正しいとされる勉強法を実際に試し紹介していくブログです。

浪人36日目〜★難関大を目指す受験生必見!勉強を毎日継続して行う方法〜

 こんにちは。カイドウです。★投稿第二弾ですね。星投稿というのは、私のブログからまれに投稿されるかなり質の高い記事のことです。第一弾はこちらです。

浪人26日目★勉強時間の罠、あなたは嵌っていませんか? - 一橋浪人生の勉強法

 ありがたいことにアクセス数の多くがこちらの記事からのもので、ちゃんとかけた努力の分成果が出たのかなと安心しています笑

 

 今回の記事の内容は、習慣化の話とそれをどのように継続していくのかということです。

 目次

 

 

 

習慣化がなぜ大事なのか

 私たちの行動の約半分が習慣的行動であることを知っていますか?そしてその中にはこのようなものも含まれます。

  • 勉強途中にスマホが目に入るといつのまにか触っている。
  • 通知音がなると自然にLINEを開いている
  • 勉強中にいつのまにか違うことを考えている

 

などなど、皆さんにも思い当たることがあるのではないでしょうか?

 また逆に良い習慣というものもあります。

  • この席に着いたら勉強をしている。
  • お風呂に入ったら湯船で単語帳を覚えている
  • 通学途中でいつもリスニングをしている

 

などなど、皆さんの中にもこのようなことをしている人がいると思います。

 

 そして、これらの良い習慣にも悪い習慣にも共通していることが一つあります。それは、無意識に行動していてそこに選択の余地がないことです。つまり、私たちは習慣的な行動をする時にこれをやろうかなとか、やっぱりやめようかなとか考えないということです。

 朝起きて歯磨きを忘れる人はいませんよね。また、朝起きて歯磨きするぞ!と意気込む人もいないはずです。歯磨きをすることは皆さんの無意識的行動、つまりは習慣になっているからです。

 

 ではもし、勉強することが無意識的な行動になったらどうでしょうか?

 あなたは、どんなにその日朝から気分が乗らなくても勉強は無意識に始められるのです。

 周りが今日は気分が乗らないなと勉強量が少なくなっていても、受験期の秋に起こる勉強の中だるみ期の時だって、あなたが勉強を習慣的行動にしていれば、生産性を一定のままに勉強を続けられるのです。

 次項から受験において合否を分けると言っても過言ではない習慣化の方法を解説していきます。

 

 

 

家でだって勉強できる習慣化の方法

 皆さん習慣化の方法において最も大事なことはなんだと思いますか?

 それは、モチベーションや感情に左右されないということです。習慣的な行動はほとんどモチベーションを必要としません。よしやるぞ!と意気込まなくても行動することができるのです。そこで、習慣的な行動を作るときもこの原理を使います。つまり、

モチベーションがなくてもできるくらいにタスク小さくするということです。

 もし皆さんが世界史の教科書学習を毎日の習慣にしたいなら、

  • 朝ご飯を食べたら、世界史の教科書を1ページだけ読む

もし皆さんが数学の勉強を習慣にしたいなら、

  • 10:00になったらとりあえず数学の問題集のページを開く

このくらい小さくします。ページを開いたり、1ページ読むことに抵抗を覚える人は少ないはずです。そして、この小さな習慣は少しずつ勉強に対する抵抗をなくしていき、少しずつタスクを増やすことができるようになります。

 1ページ読むという習慣が、いずれは一章読み切れる習慣に成長します。

 

 しかし、ここで一つ問題が生じます。そんな量じゃ間に合わないよ!という問題です。

 でも大丈夫です。小さな習慣には複数の習慣を同時に身につけることができるというメリットがあるからです。一つ一つがバカらしいくらいに小さいのでたくさんの習慣が同時に身につけられます。
 なのでこのようなことができます。

  1. 8:30になったら英語の単語の例文を一つ音読する
  2. 9時になったら、世界史の教科書を1ページだけ読む
  3. 9時半になったら、数学の問題を一題だけ解いてみる
  4. 10時になったら、現代文の問題を文章だけ読む

などなど、30分ごとに一つの習慣を作って続けて次のページも読めそうだったら読む、1ページだけしか読めなくてもそれは悪いことではなく今日のノルマは達成したことになります。

注:なぜ三十分で勉強時間を区切ったのかというと、人の集中力がそんなに長く続かないからです。詳しくは昨日のブログを参照ください

浪人35日目〜ポモドーロテクニックの落とし穴〜 - 一橋浪人生の勉強法

 

 

 これでも、量が足りない!という人は、自分のこれまでの勉強習慣を振り返ってください。日によって勉強できる日とできない日がありませんか?そもそも勉強するのが嫌になっていませんか?

 そんな方は、どんなに今できる量が少なくなってもこの方法を試す価値があります。これから5月病、秋の中だるみなど受験生の勉強時間が減る時期がたくさんあります。多くの受験生はストレスや、モチベーションの低下で勉強量を減らします。しかし勉強が習慣になっている人はずっと同じ生産性を維持できます。

 今勉強時間を減らしてでも習慣を作るのと、目先の勉強量に囚われて勉強を習慣化しないのと、長期的な目で考えた時に有利なのはどちらだと思いますか?

 

こんな目標設定をしてる人は失敗する

 この項では、タスクをバカらしいくらいに小さくして習慣化が成功したのちの目標設定の話をしていきます。ちなみに行動が習慣に変わるのに66日要すると言われています。(物によって変わります。)

 目標設定には失敗する設定方法というものがあります。それは、目標もしくはノルマに幅がないということです。

 例えば、あなたが今日は1時間で数学の問題を3題解くと決めたとします。しかし実際に問題を解いてみるとその問題は難しくてなかなか歯が立たないかもしれません。また、いくら習慣化していても生産性に波はあります。いつも3題解くことが習慣であるならともかく、幅のない目標設定は目標の不達成を導きやすく、失敗が続けば習慣の断絶の原因になります。

 皆さんが、習慣を大きく成長させるときは目標に幅を持たせましょう。今から二つの目標に幅を持たせる方法を紹介します。

 

  • ミニマム〜マックスを設定する

 この方法は、「最低でもこれだけはやる。もし調子が良ければこのくらいまでやってみよう」という少しチャレンジして習慣を成長させる時に使える方法です。

 例えば、さっきの数学の目標なら、「習慣的に数学はこの時間で二題といてきたから、最低でも2題は解こう。もし、今日調子が良かったりしたら、4題まで解いてみよう。」

 というように設定します。ここでの注意点は、習慣の成長を急ぎすぎないことです。焦らずゆっくり成長していきましょう。無理は禁物です。

 

  • 時間と量で目標設定する

 この方法は、時間の目標と、量の目標を決めてどちらかを達成すればノルマをクリアにするという方法です。例えば、先ほどと同じく数学の例を挙げると、「今日は三題やろう!もしくは1時間取り組もう!早く終われば休憩してよし。もしどんなに三題終わらなくても1時間粘れば今日はノルマクリアだ。」と決めます。

 こうすることで不達成を防いで、習慣化の断絶を防ぎます。

 

 

勉強しないのが嫌になる継続テクニック

 この項では、習慣化を加速するための方法を紹介していきます。無意識的な行動に落とし込むまではやはりモチベーションや感情に考慮したテクニックを取り入れた方が継続しやすいです。習慣化の補助として利用していきましょう。

 

  •  カウントする

 この方法は試したことがある人も多いかもしれません。継続できた日数や、解いた問題数をカウントするというものです。

 例えば有名な方法として、チェーンカレンダーというものがあります。これはカレンダーにばつ印をつけていく方法で、続ければ続けるほどばつ印がつながり、鎖が長くなっていきます。この鎖を切りたくないという感情で継続できるという寸法だそうです。

 他にも、カウンターを使ってページ数や、問題数をカウントするという方法があります。わたしも最近ページ数を測り始めました。

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 まだまだ少ないページ数ですが、いつかこの目盛りを9999まで増やすんだー!と意気込んでおります。

 

  • 行動を記録する

 自分の行った行動を記録するという方法です。記録することでモチベーションが上がることはもちろんですが日々記録していると、この時間帯集中力切れてるなとか、いろいろ発見があります。

注:これに関しては、こちらの記事を参照ください

浪人15日目〜絶対に点数を伸ばしたいなら何すればいいの?って話〜 - 一橋浪人生の勉強法

 

 

  • チートデイの策定

 ダイエットしている人には馴染みのある言葉かもしれません。おやすみの日です。その日は全力で休みます。こうすることで、チートデイで休んだんだから今はしっかり勉強しようとなったり、チートデイが近づいてきたら、あと少しでチートデイなんだから今はもう少し頑張ろう!という感情が働きます。

 

 流石に受験生なので一日中休みにするのは難しいかもしれませんが、わたしの場合は10日に一回がチートデイで、そのときは計画の変更や、9日間でたまった覚えたいことをフラッシュカードにしたりしています。他は自分の趣味の読書をしたり、ダイエットのチートデイでもあるので好きなお菓子を食べたりして過ごします。

 

 

  • 一日の中にチートデイを取り入れる

 この方法は勉強の習慣がついていない人に強く勧めたいです。勉強していない人が勉強を習慣化しようと意気込んでも、途中で息切れを起こして挫折してしまうことがほとんどだと思います。わたしがそうでした。

 なので、受験生だからといっていきなり勉強時間を増やせるわけではない、と割り切って1日の中にも休憩時間を入れていきましょう。

 わたしの場合は、16:30〜18:30までが休憩時間です。この間に筋トレをしたり、本を読んだり、最近練習を再開したベースをやっています。あとは友達にLINEを返信するのもこの時間ですね。

 

 

以上で勉強を毎日継続して行う方法の紹介はおしまいです。

まとめると、

  • 習慣化をするために一度タスクをばかばかしいほど小さくしましょう
  • 習慣がついてきて、より成長させたくなったら、目標に幅を持たせましょう→ミニマムマックス、時間と量で設定する
  • 勉強習慣がつくまではモチベーションに訴える方法も活用していきましょう→休憩、記録、カウント

 

 いかがでしょうか?気が向いたら試してみてください!

ではでは〜

 

 

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