こんにちは。カイドウです。毎日英会話を続けて今日で合計会話時間400分になりました。
私は、こちらの本を読んで最低限のアウトプットとして英会話を始めようと思い立ったのですが、
こちらの本は、第二言語習得論という研究分野を研究されている方が著者なんですよ。
それで昨日、本当にたまたまなんですが英会話の先生が、英語学を勉強してさらに応用言語学という分野を専攻されてた先生だったんですね。
これはチャンスだ!と思い、25分間だけではありますが第二言語習得論の事を少し聞いてきました。
まず、私が拙い英語で「私は英語を学習(learning)しているので、SLA(second language acquisition)に興味があります。」と言うと、先生は
「外国語学習者は、しばしば学習(learning)と習得(acquisition)を混同してしまう」と仰いました。
「学習は私たちが意識的に行うフェーズだが、習得が意識的に起こることはなく、習得は私たちが気づかない無意識で起こることだ」ということだそうです。これには、思わず「なるほど!」と日本語で言ってしまいました。
そのあと、メンタルレキシコンという私たちの脳内にある辞書の話をしてくださったんですが、昨日のことなので思い出せないという悲しい状況に陥っています。確か、無意識化で起こる習得の話の流れでインプットが重要だよねって話になった気がするんですけれども思い出せません💦
最後に、「他の教科の学習ではよくアウトプットの方が重視されていますが、外国語学習でインプットが重視されるのはその複雑さからくると私は思ったのですが、どうでしょうか」と聞きたかったんですが、うまく伝えることができなくて、英語学習のアドバイスをいただいて25分が終わってしまいました。
せっかくのチャンスだったのに…
でも、次にもしこういう機会があったときのためにも、もっと気合を入れて英語を勉強しようとおもいました。これが、アウトプットの必要性というやつでしょうか笑
ではでは〜