こんにちは。カイドウです。コロナで志村けんさんが亡くなりましたね。志村さんのことが好きだったわけではないですけれども、知っている人が亡くなったことで私はコロナに対する意識が変わりました。 そんな事を考えている時でも注意がどんどん違う方へ向かってしまうのが私の悲しい性格でして、いつの間にか自分はどのように死ぬだろうかとか、自分の葬式代はいくらかかるのだろうかとか、コロナの話は頭の中から消えていました。 それで、パレオな男こと、鈴木祐さんが執筆している私が好きなブログの死に関する記事を思い出しました。それがこちら 「死」は思ったよりも悪くないぞ!という研究 | パレオな男
人は本当に死が近づく事を認識するとそれを受容するんですね〜、それでそういう人が残した文章を分析するとポジティブな言葉が多かったらしいです。 コロナで亡くなった方も、肉体的な苦しみは相当なものだと思いますが、この話が本当なら精神的には死や苦しみを受容していたのでしょうか?
コロナは若者はかかっても死なないと聞きますが、人生で死がここまで身近に迫って来たのは、私は初めてのことです。願わくば死ぬ前に余裕を持って身辺整理をして、お墓も購入して、家族に手紙でも残して死にたいものです。今からでも早すぎはしない気がします。死について詳しく知りたくなりました。
という事で、積読していたこの本の七章〜死〜を読んでみました。

最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
- 作者:鈴木祐
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
面白いです。最高の体調という本に死という章があることも驚きですが、死というものが日々我々に与えている影響、そして悪い影響に対する対策などが書かれていました。他の章は全く読んでいませんがこれは期待しても良さそうです!気になる… でもやっぱり、死だけを扱った本を読んでみたいですね。哲学的な話になりそうですけど、それもそれで面白そうです。例えばこの本。ずっと気になってるんですよ。

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版
- 作者:シェリー・ケーガン
- 発売日: 2019/07/12
- メディア: 単行本
本屋で見かけた時にその分厚さに驚愕して、その後に題名見て「死だけでこんなに文章書けるの!」って驚きました。まあこの厚さの本を読めるようになるのは時間的にずいぶん先のことになりそうです。
話が飛ぶんですけど、コロナウイルスが有名な方とかに感染したニュースを聴いて、なんとなく資料集に載っている黒死病の絵画を思い出しました。
またまた話が変わるんですが、ブログで初めて千字以上書きました笑 死って概念は色々と考えさせられる事が多いっていう事ですかね。かれこれ1時間も死について考えてしまった浪人生でした💦